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フェイス・ノー・モア (FAITH NO MORE) は1982年にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで結成されたロックバンドである。1998年に解散。2009年に再結成し数年ほどで再び解散したが、2013年に2度目の再結成ツアーが行われた。 音楽はどのジャンルに分類するのか難しいが、基本的にハードロックである。ファンク・ラップ・ソウルなどを取り入れていたり、ミクスチャー・ロックにも分類される。1988年にマイク・パットンが加入してからは更に音楽性の幅を広げ、奇天烈ファンク・メタルからカントリー・バラードまでこなす。 == 略歴 == *1982年、『FAITH NO MAN』というバンドで活動していたロディ・ボッタム (Key) 、マイク・ボーディン (Dr) 、ビリー・グールド (B) により結成。コートニー・ラヴがボーカルを務めた時期もあったが、1983年にチャック・モズレーが正式ボーカリストとなる。 *1984年、ジム・マーティンがギタリストとして加入。 *1985年、1stアルバム『ウィ・ケア・ア・ロット - ''WE CARE A LOT'' - 』をリリース。 *1987年、2ndアルバム『イントロデュース・ユアセルフ - ''INTRODUCE YOURSELF'' - 』をリリース。 *1988年、チャック・モズレーが解雇され、新ボーカリストとしてマイク・パットンが加入。 *1989年、3rdアルバム『ザ・リアル・シング - ''THE REAL THING'' - 』をリリース。シングルカットされた「エピック - ''Epic'' - 」がビルボードチャートでトップ10入りを果たす大ヒットとなる。「エピック」はゲームSaints Row: The Thirdに使用されている。 *1992年、4thアルバム『エンジェル・ダスト - ''ANGEL DUST'' - 』をリリース。 *1993年、ギタリストのジム・マーティンが解雇される。 *1994年、新ギタリストとしてミスター・バングルのトレイ・スプルアンスが加入、新アルバムのレコーディングにとりかかる。 *1995年、5thアルバム『キング・フォー・ア・デイ - ''KING FOR A DAY, FOOL FOR A LIFETIME'' - 』をリリース。トレイ・スプルアンスが脱退し、新ギタリストとしてキーボード・ローディーのディーン・メンタが加入する。プロモーションのために大規模なワールドツアーに繰り出すものの、メンバーが期待したほど売り上げは伸びず。 *1997年、ディーン・メンタに代わってジョン・ハドソンが加入、6thアルバム『アルバム・オブ・ザ・イヤー - ''ALBUM OF THE YEAR'' - 』をリリース。 *1998年に解散した後、ベストアルバム『フー・ケアーズ・ア・ロット~グレイテスト・ヒッツ - ''WHO CARES A LOT?'' - 』を発表。 *2009年、解散前のラインナップで再結成し、Download Festival 2009に出演。メインステージのトリを務める。その日の他の出演バンドはコーン、リンプ・ビズキット、モトリー・クルー、ヴォイヴォド、など。 *2015年、18年ぶりとなる7thアルバム、『ソル・インヴィクタス - ''Sol Invictus'' - 』を発表。 == メンバー == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェイス・ノー・モア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Faith No More 」があります。 スポンサード リンク
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